今から30数年前、自作モノラル真空管のアンプで当時としては珍しいロックを聴いて驚いた記憶が蘇りました。
ドーナツ版のレコードをハウリング起こす寸前までボリュームを上げて聴きましたが現在の音量に比べてみればそれほどのことは無いと思います。
6BM8シングルですからいくら能率の良いスピーカーだとしてもたいしたことは無いはずですが、やはり今のスピーカーとは性格が違って、よかったような気がします。
アンプの出力は6w程度、スピーカーは16cmのフルレンジ一発だし、箱は(エンクロージャーとはいいません、“箱”です。裏ブタもなし、正真正銘“箱”です)結構大きいものでした。メーカーはアシダボックスでした。(懐かしデスネ)
スペックだけを比べると現在のCDラジカセよりも数段劣りますが、オーディオ機器はスペックでは比較できないところが面白いところです。特にスピーカーはその最たる物です。
話は前記のロックの話に戻ります。その時に聴いてショックを受けたのは、ビートルズではなく、バニラファッジの“You keep me hanging on”という曲でした。
ダイアナ・ロス&シュプリームスのカバーですが全然違うスタイルで衝撃的でした。その感動をもう一度とCDを探してみたらあるではないか!それも某最大手のコンビニエンス・ストアーのサイトにですョ。
早速注文して近くの店にとりに行き、わくわくして再生してみました。
何じゃこりゃ? 何度聴いても違う、これは別なテイクでは、ひどい録音だ、アーァ、別のテイクが録音されているCDを探してみようと思いますが・・・・・・・・・(昔の録音とはいえヒドイ)
そんなわけで、がっかりしていますが、私のPCには、面白い(当然なのかも)サウンドボードは入っていて、それで聴くと面白いことになりました。EQ(イコライザー)を操作して、エフェクターでリバーブとフランジなどをかけて聴くとライブ感あふれ面白いことになりました。これはこれで良いとして何かの資料で別なテイクの録音を探してみます。更に機会を見つけて我が家にある38cmダブルウーファーのPA用のスピーカーで聞きたいものです。
別テイクの件、ご存知の方お教えいただければ幸いです。